目次
ブログ執筆、YouTube動画作成など、コンテンツ作成に困らなくなる13個のテーマをご紹介します。
それぞれの5つでもコンテンツが作れたら、何とそれでもう既に65個のコンテンツ!1週間に1つのコンテンツをアップするとしたら、何と1年分以上のコンテンツになります!
これであなたもネタ切れを言い訳にコンテンツ作成をサボることは出来ません!
自分のオリジナルのコンテンツをどんどん作って、自分のコンテンツ資産を積み上げよう!
特徴を説明してあげる
頭のいい人にはこういう特徴があるよ。 行列できる店にはこういう特徴があるよ。 こんな凄い何かには、こんな隠れた特徴があるよ。
これらのポイントを抑えておけば、それに近づけるよ!ヒントになるかもよ!参考になるかもよ!っていうのが、この「特徴」というテーマです。
あなたの専門分野から、様々な物事の特徴を分析したコンテンツを作ることが出来れば、必ず読者のためになってくれることでしょう。もちろんアウトプットすることで自分の整理にも繋がるので、一石二鳥です。
方法(ハウツー)の紹介
どうやったらそうなれるのか。 何をしたらいいのか。 何が自分に足りないのか。
様々なことを実現するためのアドバイスを伝えてあげるのが「方法」のテーマです。
自分の人生、ビジネスの成長過程を通じて、自らが目指してきた何か、または気づかずに達成した何かは、誰かにとってのゴールや理想かもしれません。
さらに自分が当たり前だと思っていることでも、他の人にとっては全くの新しい情報だったりする。自分の持つ知恵をどんどん公開できる「方法」というテーマは、コンテンツの種類の基本と言えるでしょう。
あなたの意見を述べる
こういう事あるけど、私はこう思った。 みんなはこう言っているけど、私はこう思った。 最近あれが流行り始めているけど、おかしくない?
ひとりの人間として物を申す。これが「意見」のテーマです。
このご時世、大体SNSで炎上するのは意見系のコンテンツです。人それぞれ思うことは違っていても、同じことを思う人は少ないかもしれないし、反対意見の人が沢山いるかも知れません。
特にデリケートな議題だと、少しだけ討論チックになってしまう可能性も秘めているのですが、これは言論の自由。どんな人でも自分の意見との同調を求めるので、賛成と反対に割れてしまうのは仕方ありません。
だからこそブログやYouTubeなどのコンテンツには、自分の思う意見を公開することに適しているのです。言いたいけど言えないひとも居る。少し度胸がいりますが、意見を述べることは有益なこと。
思い切って自分の意見を公開し、ひとりの人間として世界に参加していただきたいと思います。
なんで?その理由を語る
WHY JAPANESE PEOPLE!ナゼデスカ? そんな質問に答えてあげるのが「理由」のテーマです。
私が何々をしている・しない理由 あなたが何々をすべき・やめるべき理由
または専門家としてとある事柄を分析した説明等も「理由」のテーマに分類できます。
〇〇がこうなった理由 〇〇が何々をする・しない理由
意見のテーマと少し似ています。とある議題に対して自分の意見を言うことは簡単ですが、なぜそのように思ったのか、自分なりの根拠を添えて述べることが意見と理由の大きな違いとなります。
こうするとこうなるから、ああしたほうがいい。 こうしないとこうなるから、ああしたほうがいい。
自分の理想を推薦するのが「理由」のテーマと言えます。
メリット・デメリットを分析
それする利点・欠点って何? それのメリット・デメリットって何?
人は未開拓の何かにチャレンジする時、良い点と悪い点を事前に知っておきたいのです。メリットをメリットと思わない場合もあれば、デメリットをデメリットと感じないこともあります。
何かを既に体験しているのであれば、何かのメリット・デメリットを紹介することは、知らない人にとっては有益な参考文献。
レビューとも似ていますが、レビューは感想ですので、少し違います。
例えば、
- 一人暮らしのメリット・デメリット
- ノートパソコンのメリット・デメリット
具体的に良かったこと(利点)と、悪かったこと(悪いと言うよりはちょっとした欠点)を紹介するのが「メリット・デメリット」のテーマと言えるでしょう。
実践のコツ
方法のテーマに似ているようで少し違う。「コツ」のテーマは方法論よりも、気を付けている事や心構えについて紹介するテーマになります。
例えば、 早起きするコツ! 早起きする方法!
似ているようで少し違うんです。
コツであれば、早く寝るようにしているとか、寝る前はあまり食べないようにするとか。 方法であれば、爆音のアラームを鳴らすとか、カーテンを開けて寝るとか。
「気を付けている事や心構え」と「何をすべきか」の違いです。
コツのほうが方法論よりも軽い感じもしたりします。何かを上手にこなしている人がいたら「なんかコツってあるの?」って聞きたくなりますよね。方法となると具体的。コツは心がけていること。
「コツ」のテーマであなたのテクニックを教えちゃいましょう。
お話・ストーリー・物語
お話。ストーリーです。シンプルでコンテンツにしやすく、かつオリジナリティの高いテーマと言えます。
ではどんなお話が出来るのか。簡単です。家族や友達に伝えたいあのお話です。
こういう事がまず起こって、こうなると思ってたらこうなって、想定外の結果が待ち受けていた!
ただそれだけです。家族や友人と食事に言ったら何を話しますか?
「ねぇちょっと聞いてよ〜」とか「そう言えばこの間さ〜」みたいな感じで、自分の人生の中でのハイライトやニュース、気付きなどを話しますよね。
それです。それが閲覧者に興味を持ってもらえるかどうかは関係ない。キーワードは「自分の中で」面白い話であれば良いという事。
エンドレスに起こるライフストーリーをコンテンツに変えてしまいましょう!「お話」のテーマは書いてても面白い。是非あなたのすべらな〜い話を、ネットに公開していただきたいと思います。
秘密を公開
ちょっとデリケートなトピックだけど、みんなが知りたがるような内容が「秘密を公開」のテーマです。
本当は教えたくないんだけど特別に教えてあげる!みたいなコンテンツも同じカテゴリーに分類できるでしょう。
実はこのテーマ、すべてのテーマに適用できちゃう変化球。どんなコンテンツでも「実は企業秘密なんだけど」みたいな情報は誰でも持っているはず。
有益なトピックだけど教えたくないコンテンツを、ぜひ皆さまも公開してしまいましょう。公開してしまっても大丈夫です。本当に実践できる人はごくわずかですから。
「やってみた」
よくあるやつです。やってみた、踊ってみた、行ってみた、歌ってみた、作ってみた。どんなカテゴリーでも良いと思います。
気になるものから、以前から試してみたかった何かや、やってみたかった何かなど。誰かがやってたから真似してみたなどでももちろんOK。
あなた自身も新しいことにチャレンジ出来たことで自信が付きますし、あなたがチャレンジしたことを見たい人だっているはず。
「やってみた」のテーマは人生そのものですよね。尽きることは無いと思います。
体験談・経験談
お話と似てるようで少し違うこの体験談・経験談。お話は自分に関係ない話も含まれますが、体験談は正に自分の体験したこと。自分の主観的な感想を取り上げるものが「体験談・経験談」のテーマと言えるでしょう。
前項の「やってみた」に似ているのですが、とある条件を満たさないと体験できないものが人生の中では存在します。
例えば著者の私は海外生活経験がありますが、これはしたい(やってみたい)と思っている人が多くいるのにも関わらず、やりたいからすぐに実行できるものではありません。親の仕事の関係で海外生活経験をした訳で、自分も求めていたわけでもなかった。
人生では色々な要素が複雑に作用しあって物事が起こります。そのあなたが歩んできた人生の中で導かれた「たまたま体験した稀なこと」を紹介するのが、この「体験談・経験談」というオンリーワンの物語なのです。
あなたの人生にしか無いお話。ぜひみんなに聞かせてください。
レビュー
そのまんまですね。商品レビューだけでなく、食レポ、場所レポなどなど。自分が買った何か、食べた何か、行ったどこかなどの感想を自分なりに説明するだけでレビューコンテンツは完成します。
上手なレビュー動画やレビュー記事は、閲覧者が気になる情報を分かりやすくまとめていること。
何がどう良くて(良い点)、何がどう悪かったか(悪い点)をまとめることはもちろんのこと、特に悪いことはなかったが、こんなところが気になったとか、私だったらこうあって欲しいなど、個人的な要望だったりを述べることも重要。
どんなに良いものでも「ただ良かった!」だけではレビューとしてはつまらない。
あとはどれだけオススメか、そして誰に、どんなに人におすすめか。買って損はないのか。それを正直に述べてあげることも重要と言えるでしょう。
チュートリアル
方法の紹介とは異なるチュートリアル。チュートリアルは何を作るかが明確に決まっていて、それを順序立てて説明してあげるものです。
レシピ動画などはチュートリアルに分類されるでしょう。
これを作ります
↓
必要なものはこちらです
↓
順序はこうです
↓
こんなことを気をつけます
↓
こんな技もあります
↓
完成!
チュートリアルコンテンツは、工程を知らない人にとって最高の先生。一度チュートリアルを通してみると、思ったより簡単だったり、意外と別の創作活動にも適用できる技があったり、様々な発見があるものです。
よりクオリティの高いチュートリアルにするためには、難易度を気持ち難しくすること。分かりやすく説明することはもちろんですが、簡単すぎてもダメ。ただのスクランブルエッグじゃつまらないので「専門家としてのあなたの知識やノウハウをふんだんに取り入れた何か」を作るチュートリアルに仕上げるようにすると良いでしょう。
活動記録
活動記録というとなんだか偉そうですが、本当の意味でのBlog(ブログ)であったり、Vlogであるべきものが活動記録です。日々の活動記録。つまりあなたの最新の活動をコンテンツにしてしまうのが「活動記録」のテーマです。
家族や友達と何をした、どこへ行ったとか、仕事で誰とあってこんな話をしてこんな発見があった等など。自分の人生におけるニュースとも言えるのものが活動記録。
活動記録を残すポイントは、誰かに知ってもらうために記録するのではなく、自分が記録したいものを記録するということ。自分が残したいものをその日に残す。自分が納得できる内容であれば、素晴らしい活動記録となってくれることでしょう。
さいごに
あなたもこれでコンテンツクリエイターをサボる言い訳はなくなりました。
ネタ切れは自分が成長していない証、そして自分が一生懸命生きていない、日々考えていない証。このコンテンツ時代を生きるあなたの活動を期待しています。