運営されているWebサイトが、最近「ちょっと古くなってきたかも…?」と感じることはありませんか?
本日は弊社が考える「Webサイトリニューアルが必要な5つのサイン」というものをご紹介したいと思います。
Webサイトも消耗品で、時代とともに変わり続けるデザインの手法や、Web開発における最新スタンダードに合わせていかないと、「古い」と思われるサイトとなってしまい、ネット上でのイメージダウンに繋がります。
- 使っている画像・写真のクオリティが悪い
- デザインが古い
- スマートフォン対応じゃない
- WordPressじゃない(ブログが書けない)
- 旧サイト公開から7年以上経過している
以上5つの「Webサイトリニューアルが必要なサイン」 を詳しく解説させていただきます。 今のサイトに当てはまるものがないか、チェックしてみましょう!
低画質・古い画像を使っている
画像は、スマートフォンや高画素のディスプレイの登場により、以前よりもサイトにおける重要性がアップしています。Webサイトの印象を決めると言っても過言ではない大事な要素です。
もし以下のような事に心当たりがあれば、写真撮影やロゴデザインを含めたサイトリニューアルを検討すべきかもしれません。
- 低解像度でぼやけた画像
- フリー素材ばかりでオリジナリティがない
- 古いデザインのバナーやロゴ
昨今のWebサイトでは、昔よりもより高品質な画像・動画コンテンツが求められていますので、低解像度の写真はNGです。
オリジナルの写真や、時代に相応しい最新のデザインを活用しましょう。
デザインがなんか古い!今のトレンドに合っていない
大手企業や大手サービスは、やはり予算があるからか、サイトのデザインやインターフェースのデザインを常々改善・更新をしています。そしてサイトの訪問者の大半は、大手サイトのデザインなどを見て良いデザインに慣れていますから、ちょっとしたデザインの違和感(時代遅れ感)に非常に敏感です。
例えば、サイトに以下のような特徴があると「古い」と感じられがちです。
- いかにもWordPressテンプレートっぽい
- いかにもインターネット初期に作ったっぽい
- イメージ画像がない、少ない
- フォントが小さく、読みにくい
- 過剰なアニメーションや装飾がある
最近のWebデザイントレンドは、シンプルで直感的なデザイン、スマホでの操作性を考慮したUI/UX が好まれる傾向があります。
ちょっとでも古いと思われてしまえば、それは企業としてはイメージダウン。企業イメージを良好に保つためにも、サイトを最新のスタイルにアップデートしましょう。
スマホで見づらい?レスポンシブ対応が不十分
今年は2025年です!と思っても、スマホ対応にしてないサイトは確かに最近でもたまに遭遇します。これが趣味的な情報のサイトであれば、まぁ拡大すれば許せるか、というところですが、企業のサイトでしたら一発退場いってらっしゃいです。坂本龍一さんのサイトでもない限り、拡大して連絡先を探すことはないでしょう。
Webサイトへのスマートフォンからのアクセスは、全体の70%以上を占めることもあります。下記のようなスマホに対応していないサイトは大変です!
- 文字が小さすぎて読みにくい
- 画像が画面からはみ出している
- ボタンが押しづらい(小さすぎる)
- PC版そのままのレイアウトでスマホ表示になっていない
Googleも検索結果において「モバイルフレンドリーなサイトを優遇する」という方針を公開しており、スマホ対応はこのご時世必須であるということがわかります。
レスポンシブデザインにWebサイトをリニューアルし、どんなデバイスでも快適に閲覧できるようにしましょう。
ブログで情報発信ができない=SEOに不利!
最新情報やブログ記事を更新できないサイトは、早急なホームページリニューアルが必要です!早急なリニューアルが難しい場合は、取り急ぎWordPressを使ったサイトに引っ越しましょう。情報発信ができないとSEO的にも大きなデメリットとなりますし、会社の信用度にも影響します。
- 会社のニュースや事例を発信できない
- SEO対策がしづらく、検索順位が上がりにくい
- 顧客との接点が減ってしまう
WordPressなどのCMSを導入すれば、簡単に記事更新ができますし、検索エンジン対策にも有効です。コンテンツを定期的に更新できれば、サイト(会社・事業)がアクティブであることが検索エンジンに届き、SEO的にも有利に働きます。
WordPressを導入して、お知らせやブログ記事を公開できるようにしましょう。
7年以上更新なし=技術もSEOも時代遅れ!
Webの世界は日々進化しています。もし7年以上リニューアルしていないサイトがあれば、もしかすると新しくサイトを作り直す時期が近いかも知れません。Webサイトも消耗品ですので、長年が経過すると下記のような問題を抱えている可能性がありますので要注意です。
- コードが古く、表示速度が遅い
- SEOのアルゴリズムに対応できていない
- セキュリティのリスクが高まる
例えば、WordPressのバージョンに依存しているWordPressテーマを使っていると、WordPressのバージョンを最新にアップデートすることが出来なくなってしまうケースがあります。他にも、サーバーの性能のアップグレードができていないためにサイトロード速度の低下を招いていたケースなど、やはり放置されてしまったサイトは問題が多く発生しやすいです。
最近の技術やトレンドに合わせて、定期的なリニューアルをぜひ行っていただければと思います。
まとめ:あなたのサイトは大丈夫?
今回紹介した 「Webサイトリニューアルが必要な5つのサイン」 に、あなたのサイトはいくつ当てはまりましたか?
- 低画質・古い画像を使っている
- デザインが10年前のまま!今のトレンドに合っていない
- スマホで見づらい?レスポンシブ対応が不十分
- ブログで情報発信ができない=SEOに不利!
- 7年以上更新なし=技術もSEOも時代遅れ!
1つでも当てはまるなら、リニューアルを検討する時期かもしれません。
「今のサイトをどう改善すればいいか?」 などのお悩みがあれば、ぜひバスティルまでお気軽にご相談ください!